2022/12/03 18:18
先日、養蜂をやっているみつばちファームの敷地に
10本ほど育てているキウイの収穫をしました。
今回はヘイワードという品種だけだったので5本分です。
収穫自体はとても簡単で、ほぼ二人で40分ぐらいで終了。
冷蔵庫に保管して、完熟になったものからはちみつジェラートとして販売していきます。
ぜひ食べにきてくださいね。
さて、キウイというのは本当に簡単に育ち
農薬も使わず、ほぼほったらかしでも豊作になりました。
もちろんタンカンなどの設置は大変な作業ですが。
今年、山や近隣の里山は花の咲きも悪く、はちみつの収穫量は少ないものでした。
一方で平地で見る栗や柿、みかん類はなんだか多く実っている印象でした。
もちろん表、裏年とありますので場所によっては少ないとこもあります。
山や森にも果物や木の実がみのると野生動物が喜び活発になる。
そして、フンやタネを自然に撒いていくので、森の植生豊かな発展に貢献していく。
すごく簡単に話を展開していますが、至極シンプルにするとこんな感じだと思います。
では、平地はこのまま単一栽培でひたすら
収量を目的とした果物栽培を続けていくことが正解なのだろうか?
といつも考えています。
その疑問の出口として
フードフォレストという取り組みが熱いです。
詳しくはぜひ上記のリンクを見ていただきたい。
身近なあきる野市、檜原村、日出町、八王子市や青梅、昭島、立川で
このような取り組みがされていくことを願っています。
そして、小さくても自分自身も展開していく準備をしていきます。
ヒノキや杉を暮らしの中に取り込み、バランス良く多様性のある
森とマチに育てていく社会を目指したい。
ぜひ、森暮ら商店の逸品を暮らしに取り入れてみてください!