早いもので今年も残りわずかとなりました。
世の中や世界情勢は決して平和とは言い切れない状況ですが極めて、自身の周囲では穏やかに、蜂や法人の仕事に向き合えていることを噛みしめながら大切な人々の幸せを願うばかりです。
11月はありがたいことにたくさんの方と交流し地域のイベントなどに参加できました。11月18日には五高フェスで高校生たちと「MOTTAINAI」を演奏。
イベント直前の練習では3年ほどの付き合いになる3年生たちと
じっくり喋れるのが貴重な時間となりました。
出会った頃と変わらないようで、みなたくましくなっているな〜と
しみじみしました。
同日のお昼には
TOKYO WOODバスツアーでも
「TOKYO WOODの詩」を演奏させていただきました。
毎回、東京の木で家づくりを実践、検討している方々の前で歌う時間は
ご褒美みたいな時間です。
そして18日の最後には
五日市ファーマーズマーケットという初企画に演奏で参加させていただきました。
会場の準備と片付けも手伝い、自分がいない間のキッズダンスなども大変盛り上がったようで
改めてこの町に暮らせていることに誇りを持ちました。
11月23日には府中の平和の森公園で開催された
保育園イベントでプチ演奏とはちみつや蜜蝋の紹介をしつつ
東京チェンソーズの木田さんと高橋さんのサポートをしながら楽しみました。
小嶋工務店の八木さんが誘ってくれました。ありがとう!
子供たちと丸太コースター型のブンブンごまで永遠に遊べた時間が幸せでしたね。
木の端材で一生懸命、何かを組み立てている子供たちの姿も素敵でした
そしてその日の夜は
あきる野ダイアローグでした。
秋川流域=あきる野市、日出町、檜原村の3市町村の方々が中心に集まり(都心や他市からもたくさん)、観光とまちづくりというテーマでダイアローグしました。
羅久井は蜂飼いとして、養沢という地域でヤギ飼いをしている堀さんと
トークセッションの時間をいただきました。
堀さんとは1ヶ月前からどんなこと喋ろうかと、1度あってお話してましたが
本番は、様々な人のお話や意見を吸収してのトークセッションでしたので
いつもより興奮気味に楽しくお話できました。
まずはリーダーが行政や民間から生まれ(観光という課題の視点で)
豊かさの指標や、観光のあり方に道標をつけていくのは
この地域で根を張っている各事業者さんが持っている数字・数値を分析していくことが大切ではないか!?という問いかけを、参加者の皆さんにご提供できたようで
嬉しいリアクションをたくさんいただけました。
とても貴重な経験となり感謝いたします。堀さん、また逢いにいきます!
そして、先日の12月9日と10日に立川グランデュオという
JR駅直結のデパートで、多摩産材のクリスマスオーナメントご提供で
イベントに参加できました。
両日、各25名ずつ、2つの木のオーナメントにおもいおもいの色をつけたりして
一つは持ち帰り、一つは大きなツリーに飾るというイベントでした。
25日までクリスマスツリーは飾られているので
私も14日に見にいきます!
参加者の皆さんが大変楽しんでおられたと
T−casterの吉岡さんから報告いただきました。
かわいく色付いたオーナメント嬉しいですね。
人々の幸せな時間に、東京の木がそっと寄り添う。
大変ありがたいお仕事をいただき感謝いたします。
それでは皆様も
体調など崩されませんよう、美味しいはちみつなど舐めて
元気にお過ごしください。
羅久井